やりたいことは増えているのに、1日は増えない。
副業を始めてみた。
本業を手を抜きたくない。
友達との時間も、ちゃんと大切にしたい。
やりたいことは増えているのに、
1日は相変わらず24時間のままです。
仕事が終わって帰ってくると、疲れてなにもできなかったり、
残業で思ったよりも遅くなったり。
「夜にやろう」と思っていたことが、
そのまま先延ばしになる日も少なくありません。
だからといって、
休みの日にまとめて頑張ろうとすると、
今度人と会う時間や、何もしない時間が削られていく。
気づくと、
- 本業
- 副業
- 人と付き合い
- 休む時間
そのどれかを犠牲にしないと、
回らない状態になっていました。
時間を増やしたい。でも、削りたくない。
この状況でよく言われるのが、
「時間の使い方を見直そう」とか
「優先順位をつけよう」という言葉です。
でも正直、
もう十分に考えている人も多いと思います。
削りたいわけじゃない。
どれも大事だから悩んでる。
だから私は、
「何か減らす」以外の選択肢はないのかと考えました。
朝活は「頑張るため」じゃなく、発想を変える手段
そこで気になったのが、朝活でした。
朝活には、
「早起きして頑張ろう」
「朝の時間を有効活用しよう」
という考え方もあります。
それ自体は、間違っていないと思います。
ただ私が気になったのは、
それを毎日続ける前提で考えると、
少し苦しくなりそうだという点でした。
私が知りたかったのは、
1日の時間をどう増やすかではなく、
1日の使い方どう分けるかです。
朝活は、
時間を無理やり増やす方法ではなく、
1日2回に分けて使う発想なのではないか。
そう思って、
朝活について調べました。
朝活は「1日の時間を2つの役割に分ける方法」
朝活は、
1日を長くする方法ではありません。
1日の時間を、2つの役割に分けて使う方法です。
私たちは無意識のうちに、
朝も夜も同じ時間として扱い、
同じように作業を詰め込もうとしがちです。
でも、同じ24時間の中でも、
朝と夜では向いている役割が違います。
朝と夜は「使いどころ」が違う
朝は、
考える・決める・組み立てるといった
頭を使う作業に向いています。
夜は、
整理する・片付ける・繰り返すといった
負荷の少ない作業に向いています。
どちらが良い、悪いという話ではありません。
役割が違うだけです。
この違いを無視して、
朝も夜も同じ使い方をしようとすると、
「時間が足りない」と感じやすくなります。
同じ1時間でも、役割が違えば意味が変わる
朝の1時間は、
これから始まる時間のための1時間。
夜の1時間は、
すでに使ってきた時間を整えるための1時間。
同じ60分でも、
求められる役割が違います。
朝に向いている作業を夜にやろうとすると重くなり、
夜に向いている作業を朝にやると、
逆に集中を削ってしまうこともあります。
朝活は「作業を増やす」ことではない
朝活は、
夜の延長で頑張るためのものではありません。
1日の中で、
どの時間に何を置くかを整理すること。
夜に無理をしないために、
朝に向いている作業を朝に移す。
それだけで、
1日の回り方が変わる人もいます。
これが、
私が朝活を
「1日の時間を2つの役割に分ける方法」
だと考える理由です。
夜に向いていること/朝に向いていること
朝活というと、
「朝に何をやるか」ばかりが語られがちですが、
同じくらい大切なのが
夜に何をやらないかです。
朝と夜は、
同じ時間ではありません。
向いている役割が違うからこそ、
置く作業も変わります。
夜に向いていること
夜は、
すでに1日の中で多くの判断を終えたあとです。
そのため夜に向いているのは、
考えなくても進められる作業。
たとえば、
- 事務作業や単純な入力
- データ整理や片付け
- 習慣化しているルーティン
- 翌日の準備
夜は、
新しく何かを生み出す時間というより、
1日を整えて終わらせる時間です。
「今日はここまでやった」と区切りをつけることで、
翌日に持ち越す疲れも少なくなります。
朝に向いていること
朝は、
判断の回数が少なく、
頭の中が比較的シンプルな状態です。
だから朝に向いているのは、
考える・決める・組み立てる作業。
たとえば、
- 文章を書く
- 学習やインプット
- 企画を考える
- 1日の優先順位を決める
夜にやろうとすると重く感じることも、
朝なら落ち着いて向き合えることがあります。
朝は、
量をこなす時間ではなく、
方向を決める時間。
ここで決めたことが、
その日1日の流れを作ります。
朝と夜を「同じ使い方」にしない
朝も夜も、
同じ作業を同じように詰め込んでしまうと、
どちらも中途半端になります。
夜に向いていることは夜に任せる。
朝に向いていることは朝に任せる。
それだけで、
「時間が足りない」という感覚は、
少し軽くなります。
朝活は、
特別なことを増やす習慣ではありません。
時間ごとの役割をはっきりさせるための考え方です。
正直言うと、朝活は「誰でもやればいい」ものじゃない
朝活というと、
「早起きできる人はすごい」
「意識が高い人がやってる」
そんなイメージがあるかもしれません。
でも私は、
朝活は誰にでもおすすめできる万能な方法だとは思っていません。
使い方を間違えると、
生活が整うどころか、逆にしんどくなることもあります。
だからこそ、始める前に一度立ち止まって考えてほしいです。
朝活に向かない人は、朝活をするな
少し強い言い方になりますが、
朝活が向いていないのに無理にやる必要はありません。
たとえば、
- 朝活を「頑張っている証拠」にしたい人
- 夜の自分を否定するために、朝を使おうとしている人
- 朝活をすれば人生が一気に変わると思っている人
このタイプの人は、
朝活をしても楽になりません。
それは前向きな改善ではなく、
自分を追い込む方向に力を使ってしまっている状態だからです。
朝活は、努力を増やすためのものではありません。
朝活に向いていないのは、こんな人
朝活が向いていないのは、
「朝が弱い人」や「夜型の人」ではありません。
- 朝と夜に、同じ種類の作業をしようとしている
- 朝にも夜にも、重たい判断や集中を求めている
- 朝活で作業量そのものを増やそうとしている
この使い方だと、
朝活はただの労働時間の延長になります。
1日を2回使っているようで、
実際は疲れを前倒ししているだけです。
それでも朝活を勧めたいのは、こんな人
一方で、こんなに人には朝活は向いています。
- 夜は消耗しやすいけれど、朝は少し頭が静かな人
- 1日の中に「考える時間」を確保したい人
- 作業量より、集中度を上げたい人
朝活は、
頑張れる人のための習慣ではありません。
時間をどう使うかを、分けて考えたい人のための手段です。
「朝も夜も同じように頑張る」ためではなく、
1日の中で役割を分けるために使う。
そう考えられる人にとって、
朝活は初めて意味を持ちます。
「朝活、頑張らなくていい。」壊さずに始めるための考え方
朝活を始めようと思ったとき、
まず感じたのは
「ちゃんと続けられる気がしない」という不安でした。
調べていくと、
朝活が続かない理由の多くは
意志の弱さではなく、
最初からハードルを上げすぎていることだと分かってきました。
そこで私は、
「続けること」よりも
生活を壊さないことを優先して考えることにしました。
起きる時間は、早くしすぎない
朝活というと、
1時間以上早く起きるイメージがありますが、
それが負担になる人も多いようです。
多くの記事で共通していたのは、
最初は10〜20分早く起きるだけでいい
という考え方でした。
このくらいの時間なら、
- 寝不足になりにくい
- 失敗しても立て直しやすい
- 「できた」と感じやすい
朝活は、
時間を増やすというより、
時間の置き場所を少し変えること。
まずは小さく動かすほうが、
現実的だと感じました。
継続は目指す。でも、完璧は目指さない
朝活について調べる中で、
「毎日やらなきゃいけない」と思った瞬間に
続かなくなる人が多いことも知りました。
そのため、
最初から完璧を目指すのではなく、
- できない日があってもいい
- 何もしない朝があってもいい
そういう前提で始めたほうが、
結果的に残りやすいようです。
朝活は、
「頑張り続ける習慣」ではなく、
生活の中に置いておく選択肢。
そう考えると、
少し気持ちが楽になりました。
朝にやることは、1つだけ
朝活が続かない原因として、
「朝にやることを詰め込みすぎる」
という話もよく見かけました。
だから朝にやることは、
最初は1つだけでいい。
- 10分だけ考える
- 数ページだけ読む
- 今日の優先順位を決める
途中で終わっても問題ないものを、
1つだけ置く。
朝は、
成果を出す時間というより、
方向を整える時間として使うほうが、
合っている人が多いようです。
朝にやらないことを決める
特に印象に残ったのが、
「朝にやらないことを決める」という考え方でした。
多くの人が、
- 起きてすぐSNSを見る
- メールや通知を確認する
ことで、
朝の時間を消費してしまっているそうです。
朝は、
情報を入れる前の
数少ない静かな時間。
ここに何を持ち込まないかを決めるだけで、
朝の使い方はかなり変わりそうだと感じました。
まずは「試す」くらいでいい
ここまで調べてみて思ったのは、
朝活は
正解を探すものではないということです。
- 自分には合うのか
- 朝に何を置くと楽になるのか
- 夜が少し軽くなるのか
それを確かめるための、
実験のようなもの。
だから、
いきなり生活を変えなくていいし、
うまくできなくても問題ありません。
私自身も、
まずはこの形で
「合うかどうか」を試してみようと思っています。
朝を有効に使えるのか、3日坊主の私が1ヵ月のトライアルを始めます。
朝活を本格的に始める、というより、
朝の時間が自分に合うのかを確かめるためのトライアルを
1ヵ月やってみることにしました。
やることは、とてもシンプルです。
- できる日は、10分だけ早く起きてみる
- 朝に少し時間を使えた日は「できた」と数える
- できなかった日は、理由をつけずに流す
継続できたかどうかよりも、
朝を使えた日が1日でもあったかを見ていきます。
私の場合は、
起きられた日が分かるように
カレンダーに印をつけるなど、
行動が目に見える形にしてみるつもりです。
大きな成果を出すことより、
「朝は自分に合うのか」「負担にならないか」を知ることが目的。
合わなければ、無理に続ける必要はない。
でも、試してみたという経験は、きっと残る。
そんな距離感で、
まずは1ヵ月やってみようと思います。
朝は、外を見る前に内側を整える時間
朝起きてすぐ、
ついスマホを見てしまうことがあります。
通知やニュース、誰かの投稿。
それだけで、朝の頭は外の情報でいっぱいになる。
だから朝は、
外を見る前に、
頭の中を一度並べ直す時間にしたいと思いました。
- 今の気分
- 今日の予定
- 無理をしなくていいこと
全部を決めなくてもいい。
ただ把握できたら、それで十分。
マイペースが正義。
私は早起きが得意ではありません。
休みの日は昼過ぎまで寝ることもあります。
ペットと一緒に昼まで寝る時間が、
すごく幸せだと感じる日もあります。
仕事はシフト制で不規則。
夜勤もあります。
だから、
誰かの理想的な朝を真似するつもりはありません。
自分の生活に合うかどうか。
それを基準にしていきたいと思っています。
合わなければ、無理する必要はない
やってみて、
「これは合わないな」と感じたら、
やめてもいいと思っています。
朝活は、
誰にとっても正解な習慣ではありません。
合う人もいれば、
合わない人もいる。
それだけのことだと思います。
それでも、挑戦してみたい理由
それでも今、
朝活に挑戦してみたいと思ったのは、
継続が苦手な自分に、
小さな自信をつけたかったからです。
毎日じゃなくていい。
完璧じゃなくていい。
「少しやってみた」と言える経験を、
まずは1つ作ってみたい。
頑張らなくても、始めていい
朝活は、意識が高い人のためのものではありません。
生活を壊さずに、自分のペースを探すための選択肢。
私は、まずはこの形で試してみます。
同じように迷っている人の参考になれば嬉しいです。

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